外壁・屋根塗装をご検討のお客様へ、知っておくと便利な塗装の知識をご紹介いたします。

塗装に関するQ&A

A.

塗装は塗膜で建物を腐食から守ることと、色彩によりイメージを一新することです。塗装の種類毎に機能を守った樹脂層をコーティングして仕上げていきます。各層は決められた厚みを満たすことで期待した年数を発揮します。

A.

家は春夏秋冬と厳しい環境下におかれています。新築から10年前後でメンテナンスが必要になります。

A.

現在主流のシリコン樹脂塗料はアクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料に比べ太陽光線に強く長持ちします。シリコン樹脂塗料で10~15年、ラジカル塗料で13~15年、フッ素樹脂塗料で15~20年が目安になります。

外壁に関するQ&A

A.

一般的には約10年といわれています。個々の家ごとの立地条件や環境、新築時からの使用材料で大きく変わります。

A.

外壁塗料の剥がれ、ひび、クラック等、また壁を触ってみて手に粉などが付着すると塗り替えのサインになります。目安ととして前回の塗り替えから(新築から)約10年前後、粉っぽくなったり、ひび割れが見られたら塗り替えをお勧めします。

A.

一般的には、塗料の色見本帳から選んでいただきます。なかなか塗替え後のイメージは描けませんが適切な見本版の提出も行っています。外壁面の大きさ、既存の凹凸模様で違った色に見えてしまう事もあります、仕上がりイメージより若干濃い目の色をお勧めします。

屋根に関するQ&A

A.

お住まいの状態、屋根の劣化状況により、補修、塗装などを行います。屋根には棟押え、漆喰部など定期的にメンテナンスを必要とする箇所があります。

A.

雨、風、太陽光と最も過酷な環境下にさらされています。屋根専用の塗料がありますので下地処理から丁寧な作業(3回〜4回塗り)を行います。遮熱性能をもった塗料が普及しています。

A.

瓦の種類によって大きく違ってきます。スレートやセメント系では8年〜12年程度で表面の防水機能が衰えるのでお手入れが必要になります。特に台風や地震の後は定期的なチェックを行ってください。

工事に関するQ&A

A.

ご近隣への挨拶(担当者)→作業用足場仮設・飛散防止シート張り→高圧水洗浄→下地調整→養生作業→塗装作業(3回塗りor4回塗り)→養生撤去→足場撤去→片付け・清掃です。

A.

家の大きさにもよりますが、延床面積が40坪程度の2階建てなら2週間程度になります。だいたい10日〜14日間はかかります。塗装工事は塗料を1層毎に乾燥させて塗り重ねしていきますので必要な日数は必然的にかかります。

A.

塗装工事を安全・効率的に作業を行うため必要になります。しっかりとした足場の上で品質を要求以上に確保するためには安全な足場が必要です。もちろん1階建ての家では脚立足場でも施工は可能です。

A.

工事期間中は外部に干すことは出来ません。

A.

家の外部の工事になりますので、安心して外出してください。